7月11日(火)、幼稚園の星組のお友だちと一緒に藹藹会でじゃがいも掘りを行いました。
藹藹会に着き、職員の方に元気に挨拶をしました。「じゃがいもをたくさんほるぞ!」という意気込みが聞こえてきそうです。
暑い中でも、子どもたちはとても元気に山を登って行きました。いつもは、きりん組のお友だちがぱんだ組やうさぎ組のお友だちと手をつないでくれますが、今回はぱんだ組のお友だちがうさぎ組のお友だちを引っ張っていく番です。
じゃがいも畑まで着くと、大島先生からじゃがいもの掘り方についての説明がありました。みんな良く話を聞き「やさしくほるんだよね」と、友だちと確認し合う姿も見られました。
いよいよ楽しみにしていたじゃがいも掘りです。どんなじゃがいもがあるかな?大きいかな?と、土の中のじゃがいもを想像しているようでした。みんなで土を掘り始めると「あった!」「みてみて!」「まだあるかな?」と、一生懸命に掘っていました。最初は、指だけで様子を見ながら掘っていた子も、手を全部使って汚れることも気にせず、掘ることができました。掘りあてた時の笑顔は、キラキラしていました。
たくさん採ることができ、満足していた子どもたち。「次は、ブルーベリーを食べに行こう!」と、山を降りる途中のブルーベリー畑に行きました。保育士から、紫色のブルーベリーが美味しいことを聞き、子どもたちは、木のまわりに集まり、紫色のブルーベリーを探しました。食べてみると「おいしい!」「あまずっぱいよ」と、嬉しそうに食べていました。ブルーベリーの中は何色かな?と、半分食べて中を見ている子もいました。「きみどりだったよ!」発見です!
最後は、藹藹会の方に挨拶をしました。保育園で集まったプルタブも藹藹会の方に渡しました。
暑い中だったけれど、子どもたちは大満足していました。「せんせい、またこようね」と、嬉しそうに話していました。
たくさんの収穫を喜び、味わうこともできるとても良い経験となりました。 |