1月12日(金)、関さんに来ていただき、お正月の遊びや昔の玩具の遊び方を教えていただきました。たくさんのこまやはごいた、ダルマ落とし、けんだま、万華鏡などいろいろな玩具をもってきてくださいました。子どもたちは、早く遊びたそうにしていました。
関さんのお話を聞き、最初は「お正月」の歌を歌いました。「お正月の歌に出てくる遊びは何があったかな?」との問いに「こま」「たこ」など答えていました。
続いて、「はごいた」や「まりつき」の説明です。保育士たちが実際に遊び方を見せながら、話をしていきました。子どもたちも「せんせい、がんばって!」と、応援に熱が入ります。保育士たちも頑張りました。
「こままわし」では、昔のこまから現代のこままでたくさんの種類を回して見せてくださいました。現代のこまは、回している間に富士山が見えたり、色が見えたり、光ったり、音楽が鳴ったりと、進化していました。子どもたちも釘付けです。
次は、子どもたちが実際に遊んでみます。2歳児のお友だちも「せんせい、まわってるよ!」と、こまを回すことができました。何回も真剣にこまを回していました。
幼児組の友だちは、関さんにダルマ落としやけん玉のやり方を教えていただいたり、はねつきを友だちと一緒に行いました。保育士も子どもたちに負けまいと一緒に練習です。関さんにやり方のアドバイスをもらいながら、何度も子どもたちと行いました。できた時は、大喜びです。
真剣に練習する子どもたちの集中力はすごいです。昔の遊びは、集中力もつけられますね。5歳児は「こうやったほうがいいかな?」と、やり方も工夫しながら友だちと活動していました。
なかなか見る事がなくなった昔からの玩具。現代の子どもたちもこんなに楽しく遊ぶことができます。大人も子どもたちと一緒に楽しく遊ぶことができますよ。ぜひお家でも子どもたちと遊んでみてはいかがですか? |