3月17日(土)、保育証書授与式を行いました。
子どもたちも、保護者の方と嬉しそうに登園してきました。
保育室へ行くと、担任の先生にかけよっていきました。コサージュをつけてもらい「かわいい!」と、大喜びです。先生のところにみんなで行き、話をしていました。子どもたちも先生と離れがたいようでした。
いよいよ保育証書授与式が始まります。保護者の方も遊戯室へ行き、席へ着きました。席に着くと、そこには、子どもたちからの手紙が・・・。手紙を読みながら、子どもたちの成長に早くも涙がこぼれていました。
修了生が入場します。堂々と歩いてくる子どもたちを一人ひとり見ていると、あんなに小さかった子どもたちがこんなに大きく成長したのだなと感じました。保育証書を受け取る子どもたちの表情は、凛としていてとても頼もしかったです。
在園児のことばでは、ぱんだ組の友だちがきりん組の友だちへお祝いの言葉をみんなで言いました。ぱんだ組の友だちもしっかりしてきました。
修了児のことばでは、今までの練習ではとても上手だった子どもたちでしたが、今日が最後になってしまうということ、先生や友だちと離れてしまうということを楽しかったことがんばったことなどを思い出したのか、泣いてしまう子がいました。しかし、一生懸命に言おうとしていました。見ていた保育士も保護者の方も涙が止まりませんでした。
修了生退場では、先生たちが演奏する曲に合わせて、一人ひとり「おおきくなったら」を発表し、退場しました。しっかりとした言葉で、来ている方みんなに伝えることができました。
最後は、外でぱんだ組の友だちと先生たちがアーチを作り、きりん組の友だちがくぐって行きます。「おめでとう!」とみんなからお祝いしてもらい、少し照れている子もいましたが、嬉しそうにしていました。
みんなそろって記念撮影をして、ぱんだ組の友だちからプレゼントを渡しました。「ありがとう」と、きりん組の友だちも嬉しそうです。
これから、別々の小学校にいっても、保育園で出会った友だちを大切にして欲しいと思います。先生たちは、いつまでも応援しています!
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