7月21日(土)、ＴＢＣ学院の学校祭できりん組の子どもたちと保育士が和太鼓の披露をしました。
子どもたちは、みんなに見てもらえることをとても楽しみにしていました。保育士たちは、初めてみなさんの前で披露することにドキドキ。子どもたちは、すごいなと改めて感じます。
控室で待っていると、和太鼓を教えていただいている宝塾の大塚宝先生と石島先生が見に来てくださいました。「せんせい！」と、みんな大喜び。子どもたちは先生たちを囲み、たくさん話をします。緊張はない様子です。先生たちからの言葉で、子どもたちも保育士も気合が入ります。
いよいよ本番。ステージに上がると子どもたちはたくさんの方に見てもらえて嬉しそうに、自分の位置に付きます。みんなで掛け声をかけ、和太鼓を一生懸命に叩いていました。今までで一番の出来です。子どもたちの自信が溢れていました。見ている方からも声をかけていただき、子どもたちのやる気も倍増していました。
 
次は、保育士の出番です。緊張も最高潮です。大塚宝先生たちに教えていただいたことを頭に入れ、和太鼓の素晴らしさを少しでもみなさんに伝えることができたらと思いながら叩きました。保育士たちの音が重なる瞬間、掛け声、掛け合いなどを叩きながら感じていました。また、ピンと張りつめた雰囲気やかっこよさが会場中に広がりました。
 
終わった後、子どもたちも保育士も一緒に達成感を味わうことができました。保育士もなかなかできない体験をさせていただき、子どもたちのすごさを感じるとともに、和太鼓の楽しさも感じることができました。
これからも、和太鼓の素晴らしさ、子どもたちが頑張る姿をみなさんに観ていただけるようにしていきたいと思います。 |
