9月21日(金)、お月見集会を行いました。
遊戯室に集まると、すすきや団子が飾ってあり、子どもたちは興味津々です。
最初に園長先生の話を聞き、その後、幼児組の歌「月」を歌いました。聞いていた2歳児も一緒に真似をしながら歌っていました。
次は、パネルシアターです。雲から出てきたのは・・・?
「あれ?メロンパン?」子どもたちは、驚きます。つぎは?「つきでるかな?」「ちがうもの?」と、パネルシアターの雲に隠れているものに釘付けです。「でたでたつきが~」とつきの歌をうたうと、やっと月が出てきて、みんな大喜びです。
次は、お月見の時に飾るものを当てるお月見クイズです。子どもたちも「はい!」と手を挙げて答えていました。
終了後、保育室でお月見だんごを作りました。保育士が何で作るのかを説明すると「こむぎこだ!」と知っている様子です。小麦粉をボールに出すと「なんかにおいがする!」と、匂いを嗅いで「ぱん?」「あまいにおい」と、いろいろな表現をしていました。「水はどうする?」「いっぱいいれるとべちゃべちゃになっちゃうよ」「ゆっくりいれる!」と、子どもたちからたくさんのアイディアが出てきます。みんなで小麦粉と水を混ぜて1つにまとめました。2歳児は触って感触を確かめます。お友だちが触っているのもじーっと見ていました。みんなにわけて、お団子を作ります。「うまくまるまらないな?」と、手の動かし方を変えて見たり、「つるつるになるかな?」と丸めている子もいました。
ようやくできあがると、「できた!」と友だちと見せ合ったり、お皿にのせて飾りました。
この日は、雨が降っていましたが、みんなが頑張って作ったお団子をお月様が見ているといいですね。 |