11月16日(木)、藹藹会でやきいもパーティーを行いました。
藹藹会に着くと、大島先生と藹藹会の渡辺さんが焼き芋の準備をしてくれていました。煙がもくもく出ていて驚いていました。大島先生から焼き芋の作り方を聞きました。焼けているもみがらを掘っていくと、昨日子どもたちがを濡れた新聞紙とアルミホイルで巻いたさつまいもが出てきました。
アルミホイルと新聞紙を開けていくと・・・「おいも!」と喜んでいました。さて、昨日のさつまいもと焼いた後のさつまいもの違いは?
子どもたちは、じーっとさつまいもを観察すると「ちゃいろになってる!」「やけたんだ」と、皮の色の違いに気付きました。あと、もう少し焼くということで、里山に行くことにしました。
山を登っていくと、アスレチックがあります。上に登る手段が何個もあります。石に手をかけよじ登っていく子、「どうやってのぼろうかな?」と考えている子、ロープを使って腕や足の力を使って登って行く子様々でした。登ることは上手にできます。上に登ってから「どうおりようか?」と考えています。「どうしようおりられない」と先生に助けを求め、先生に降り方を教えてもらいながら降りる子や幼稚園のお友だちの真似をして、ロープを両手で持って、おしりで滑り降りてくる子もいました。高い所から降りる方が子どもたちにとっては難しいんですね。何回もやってできるようになっていきましょうね。
さあ、そろそろさつまいもの焼き加減もいいみたい。みんなで焼き芋を食べましょう。さっきみたお芋とどうかな?「いいにおい!」「おいしそう!」と、子どもたちの食欲を刺激します。
みんなで「いただきます!」と芋を持つと「せんせい、かわむいて」と言う子がいました。「みんなで皮を剥いてみよう!」皮を剥く事も経験です。小さな手で少しずつ皮を剥いている子どもたち。黄色の中身が見えてくると「できた!」「なかはきいろだ!」「おいしそう!」「たべていい?」と喜びが溢れてきます。
みんなで「いただきます」と、自分で皮を剥いたお芋を食べると「おいしい!」「あまいね」と、満面の笑みで食べていました。たくさんの芋を食べたはずですが、その後お弁当をほとんど食べた子どもたち。子どもたちの食欲はすごいです。
暖かい日差しの中、焼き芋の作り方を教えていただいたり、食べたり、アスレチックで体をたくさん動かして遊んだりすることができ、楽しい1日となりました。
大島先生、渡辺さんありがとうございました。 |