12月12日(水)、幼稚園のお友だちと一緒にもちつき大会を行いました。
朝は、雨がパラパラと降っていましたが、子どもたちがもちつきをする時間には雨もあがり、もちつき日和となりました。
前日から子どもたちがもち米を洗い、水につけておきました。「おいしいおもちになるかな?」と、子どもたちも楽しみにしていました。
当日、幼稚園のバスの運転士さんたちがもち米をふかしてくれました。ふかしたてのもち米を食べてみると・・・
「あまいね」「ふつうのごはんよりあじがこいよ!」と、いろいろな感想が出てきました。子どもたちの表現を聞いていると、とても楽しくなってきます。
いよいよもちつきです。大島先生や幼稚園のボランティアのお父さんやお母さん、自衛隊の方などたくさんの方々が最初にもちをついてくれました。見ていた子どもたちも「よいしょ よいしょ」と真似をしながら応援です。自分たちで杵を持ち、一生懸命にもちをついていました。
らっこ、こあら、ぺんぎん組の子どもたちも見学にきました。「おもちだ!」と、みんな喜んで観ていました。みんなももう少し大きくなったらもちつきをしておもちを食べようね。
さあ、みんなで作ったお餅はどんな味かな?おいしくできたかな?期待が膨らみます。
給食で、お雑煮とあんこもちにしてもらい食べました。「おいしい!」「こんなにのびるよ!」と子どもたちの顔も笑顔になります。のどにつかえないよう、よく噛んで食べていました。
日本ならではの風習をみんなで楽しんで行うことができました。これからも、日本の伝統を大切に、新しい年を迎えましょうね。
|