1月25日(金)、幼児組で親子制作を行いました。
子どもたちもお父さんやお母さんが来てくれることをとても楽しみにしていました。保護者の方が保育園に来ると、子どもたちも大喜びです。
うさぎ組は、おにのペットボトルボーリングを作りました。どんな顔にしようか?どんな素材で作ろうか?とお母さんやお父さんと一緒に考えながら作りました。出来上がると「できた!」と大喜びです。みんなが作ったおにを並べてボーリングです。みんなで点数を付けて遊びました。「もっとやりたい!」と、子どもたち。また、来週もボーリングしましょうね!
ぱんだ組は、ゴーゴーパタパタカー作りです。お母さんやお父さんと一緒に力を合わせて、タイヤを土台につけたり、風を受ける部分の模様を描いたりと楽しんでいました。出来上がると、うちわであおぎ、パタパタカーを走らせます。トーナメント方式の競争です。子どもたちも仰ぎ方を工夫しながら走らせていました。「せんせい、みてみて!メダルだよ」と、クラス担任以外の保育士に嬉しそうにメダルを見せていました。とても楽しかったことが伝わってきました。
きりん組は、ビー玉転がしを作りました。お父さんやお母さんと「ここはどっちにいくかわからないようにしよう」と相談し、シーソーのように作る子もいました。制作が大好きなきりん組ならではのアイディアがどんどん出てきます。保護者の方もそれに答えようと「こうしてみる?」と、一生懸命に作っていました。
きりん組は親子給食も行いました。子どもたちが普段どんなふうに給食をわけているのかやどんなものを食べているのかを見ていただける良い機会となりました。子どもたちも保護者の方が見ているので、自信たっぷりに配膳をしたり、一緒に食べることで「おいしい!」と、いつもより楽しい給食となりました。
普段活動している保育園で保護者の方と一緒に制作や給食を食べることができ、子どもたちが保育園でどんなふうに過ごしているのかや子どもたちとの関わりを密にとることができ、喜んでいました。子どもたちもとても満たされ、笑顔がきらきらしていました。そんな姿を見て保育士もとても嬉しくほっこりしました。子どもたちにとっても保護者の方にとっても、とても大切な時間となりました。 |