2月8日(金)、食育講座を行いました。
ぺんぎん組、うさぎ組、ぱんだ組、きりん組のお友だちは食育応援団のお姉さんたちに食べ物について教えていただきました。
箱の中から出てくるものは、何かな?と子どもたちは興味津々です。「にんじん!」「だいこん!」と身近な野菜はすぐに答えられました。葉物は少し難しい様子でした。「ほうれん草のおしりはピンクだよ」と見せてもらうと、子どもたちはよく観察していました。
次は、土の上の葉っぱだけが付いています。さぁ、何の葉っぱかな?と考えています。「大根はどの葉っぱかな?」と聞かれると「みぎ!」と答えたりしていました。
みんなが食べている物はどんな栄養があるのかな?とタペストリーを見ながら学びました。きりん組は「みたことある!」と、自信満々です。体の調子をよくする食べ物、血や肉になる食べ物、力になる食べ物と見て分かりやすく説明していただきました。
人の形のエプロンシアターでは、先程の食べ物をみんなで口に入れて食べさせました。ぺんぎん組も参加できとても嬉しそうです。子どもたちは好きな食べ物を取って食べさせていましたが、野菜の人気があまりなく「あれ?お野菜をたべてないなぁ?」と話すと「そうだ!」と、後から野菜も食べさせていました。子どもたちの好みがわかる一場面でした。
最後は、今日話してきたことの〇☓クイズです。さて、覚えているかな?問題をよく聞き、答えをお姉さんに見せました。答えをお姉さんが言うと「やった!」と、あっていたお友だちは大喜びでした。
食育講座終了後もお姉さんたちに「さようなら」をしていました。
食べ物についてたくさんのこと楽しく知ることができました。これからも、給食に入っている物やみんなの体にどんな影響を与えるのかなど話しながら、楽しくいろいろな食材を食べられるようにしていきたいと思います。 |