2月15日(金)にお料理パーティーを幼児組で行いました。
エプロンと三角巾をして、今日作る料理の作り方の説明を聞きました。子どもたちも真剣に作り方を聞いていました。今日作る料理は「やきそば」「わかめスープ」「フルーツポンチ」です。
いよいよ調理開始です!野菜はどうなっているのかな?と野菜の断面をよく観察します。「ここはえいようがとおるところ!」「こんなにはっぱがかさなっているんだね」と、いろいろな意見が飛び交います。細かいところまで子どもたちは見ています。保育士も感心するほどです。
観察した野菜を切ります。きりん組は「いちょう切り」と聞いて、いちょうの葉っぱに似た方にきるにはどうしたらいいのか考えながら切っていました。えのきはどうなっているのかな?よく見ながらほぐしていました。
切った野菜や肉を炒めます。炒めているうちに「けむりがでてきたよ」「あっ!いいにおい」「おなかがすいてきた」と視覚や嗅覚を働かせ、友だちと嬉しそうにしていました。
小さいお友だちも見学に来ました。いろいろな野菜を見て、嬉しそうです。
料理が作り終わると「できた!」と、大喜び。早く食べたそうな表情です。
「じむしつにもわたしにいこう!」と、子どもたち。作った物をきりん組が事務室に持って行き、渡しました。事務の先生もとても喜んでいました。みんなが作った料理を先生たちで分け、おいしくいただきました。ありがとう!
いよいよ子どもたちも食べます。黙々と食べていました。少し落ち着いてから「おいしい!」「もっとたべたいよね」「これきったね」と、子どもたち同士で話ながら嬉しそうにしていました。
幼児組混合で行うと、上のクラスのお友だちが下のクラスのお友だちを気に掛けている姿がたくさん見られました。「ここはこうだよ」と声をかけたり、見守る姿も微笑ましく思います。子どもたちの相手を思う気持ちも育っているなと感じました。
きりん組と一緒に行う最後のお料理パーティーを楽しく行うことができました。
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